初めてのハワイ、準備の時からワクワクと気持ちが高まるものの、何から揃えていいのか困ってしまいますよね。
現地で購入できるグッズもあるけれど、事前に準備しておけば、安心の上、滞在も快適に。限られた滞在時間をアクティビティに参加したり、のんびり過ごすことができます!
ハワイ旅行に持っていくべき物をシチュエーションごとにご紹介します。これで滞在中は不安なく、思いっきり楽しめます!
ハワイへのフライト編(機内)
- ネックピロー
- アイマスク
- スリッパや靴下
- 耳栓
- 防寒着(長袖の羽織るものなど)
航空会社によっては、アイマスクや耳栓のアメニティが付いている場合も。事前に航空会社や各会社のウェブサイトで確認してみてください。
ハワイ行きのフライトはほとんどが夜便。日本との時差はマイナス19時間なので、夜に出発すると同じ日の午前中にハワイに到着します。
飛行機の中でどれだけ快適に過ごし快眠できるかが、ハワイ到着後に時差ボケなく元気に過ごせるかどうかのポイントに。
機内は冷えることが多いので長袖の羽織るものを用意しておくといいです。私にとってはこれがものすごく大切。
また、スーツケースはTSAロック対応のもの、もしくはTSAロックの鍵をご用意くださいね。そして、スーツケースには英語で名前を書いたタグを付けておくと便利。
ただし!最近では、ごく稀に検査後にロックの部分が使えなくなってしまうケースがあり、航空会社によっては鍵をかけずに預けなくてはいけないこともあるので、事前にご確認くださいね。
ハワイのビーチ編
- 水着(女性はビキニがオススメ!)
- ビーチサンダル
- パレオ
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- 保温・保冷機能付きタンブラー
ハワイのビーチにはビキニがぴったり。スタイルに自信がない?なんて気にしなくて大丈夫。子供からお年寄りまで年齢もスタイルも関係なく、女性はハワイではビキニ着用率がほぼ100パーセント!本当にこれにはびっくり。自分が着たいものを着いているのです。
最近は流行りなのか、ワンピース型のデザインの水着を着ている人も結構多いみたいです。
ビーチチェアの貸し出しもありますが、その辺の砂浜に寝転がってのんびりするにはパレオが必需品。日差しも日本より強いので日焼け止めやサングラスもお忘れなく。現地でも売っているけれど、持参すれば到着後、ビーチに直行できます!
ハワイのビーチでは飲み物などが売っていないので(ホテル直結は除く)、お水など飲み物を持参して水分補給をこまめに行うのも大切。保温機能付きなら、温度を一定期間保つことができとっても便利です。
ハワイでのオプショナルツアー マリンアクティビティ編
- 酔い止め
- 防寒着(羽織るものなど)
- 防水カメラやカメラの防水ケース
- 望遠レンズ付きカメラ
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- もちろん水着やパレオも!
カタマランなどのマリンアクティビティに参加の場合、酔いやすい人には特に酔い止めが必須。船の上では風が強くなることもあり、体温調整できる羽織るものはやっぱり必需品。
また、シュノーケリングをしていると、すごい勢いでカメの方から近づいてきたことがあってびっくり。防水カメラやカメラの防水ケースを用意してシャッターチャンスをお見逃しなく!
ビーチに限らずだけれど……特にビーチではカッコよくサーフィンしている姿を写真に収めたくなるはず。望遠レンズ付きカメラを持っているなら出番です。
前述のハワイのビーチで紹介したグッズ、日焼け止めなどもお忘れなく。
ハワイでのオプショナルツアー 山のアクティビティ編
- スニーカーまたは、かかとがしっかりと固定されている歩きやすい靴
- 真冬用の防寒着(手袋、帽子なども)→ハレアカラやマウナケアを観光する人用
マウイ島のハレアカラや、ハワイ島のマウナ ケアの日の出を見に行く場合、驚くほど温度が下がるので防寒着が必要。
ツアーで行く場合には、まるで宇宙服のような防寒着を貸してもらえます。でも、それらを着込んでも、ぶるぶると震えるほどの寒さ。中にしっかりと厚着をしていれば、寒さを気にせず空いっぱいに輝く星やサンライズをいつまでも眺めることができます。
ダイアモンド ヘッドに登る場合は、かかとがしっかりと固定されている靴やサンダルが便利。これらに加えて、日焼けしたくなければ、日焼け止め、サングラス、帽子も持参くださいね。
ハワイでのレストラン編
- スマートカジュアルな服装
- 革靴や女性ならミュール、男性ならおしゃれサンダルなど
- 長袖の羽織るもの
- チップ早見表
- パスポートのコピー
滞在中にホテルのレストランやお洒落なバーで食事をする機会があることもあるのではないでしょうか。
スマートカジュアルな服(スーツよりもカジュアルダウンした服)を1着用意しておくと便利。せっかくなら着飾って美味しいものを食べたいですよね!(ハワイでアロハシャツを購入予定であればアロハシャツを着用すれば大丈夫。)
ビーチサンダルでは失礼になるので革靴、ミュール、おしゃれサンダルなどで。エアコンが強く効いていることが多いので、やっぱりここでも長袖の羽織るものを持っていくとよいですよ。
日本にはない習慣、チップに惑わされしまうことってよくあるはず。チップ早見表やそれぞれのシチュエーションでの目安の額を調べておけば会計時に慌てずにすみます。
また、アルコール注文時に、年齢確認のための身分証明書の提示を求められることがよくあるのです。パスポートのコピーを持参しておくとスムーズ。
私のようにまさかって思う年齢でも、日本人は童顔に見えるのか、見せないといけないルールなのかわかりませんが、毎回提示を求められます。ある時は身分証明書を見せた後に驚かれたことも(笑)
ハワイでの街歩き編
- 歩きやすい靴
- サングラス
- 帽子
- JCBカード
ハワイには、JCBカード保有者向けの大きなメリットが!!!日本語で対応安心のラウンジがあり、レストランやオプショナルツアーの予約なども代行してくれ役に立った。
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また、ワイキキトロリー乗車時にカードを見せると、ピンクラインに無料で乗車できるという驚きの特典も!(JCBプリペイドは対象外)
ハワイでのショッピング編
- エコバッグ
- サイズ早見表
- パスポートのコピー
ハワイではレジ袋の配布が禁止に。紙袋をくれる場合もあるけれど、環境に優しく、エコバッグを持参してゴミを少なくしましょう!
そして、ハワイでは洋服や靴のサイズ表示は日本と異なるのです。例えば、靴はセンチメートルではなく、インチでの表示。サイズ換算表を準備しておけば買い物時に困ることもありません。
また、クレジットカード使用の際やアルコール購入時には、本人・年齢確認のため身分証明書の提示を求められることがよくあるので、パスポートのコピーを持参するとよいですよ。
ハワイでのコンドミニアム 自炊編
- 日本茶などのティーバッグ
- お米など日本の食材や好みの食材
キッチン付きのコンドミニアムに宿泊するなら、お茶を入れたり簡単な食事をつくることができるのです。ペットボトルの日本茶はハワイでも売っているけれど、まさかのお砂糖入り。普段飲み慣れた日本の味が毎日必要!という人は持参してくださいね。
また、みんなでワイワイと食事を作ろうと予定している人もいますよね。お米や日本の調味料など小分けにして持っていくと楽チン。
番外編その1 スーツケース
- 半分ぐらいが空っぽのスーツケース
ハワイはショッピングが楽しい場所。メイド イン ハワイの可愛いグッズや日本では見かけない食べ物など、ついつい買いすぎてしまいスーツケースに入れるのに一苦労する人も。(そんな友達を数多くみてきました。)
買い物三昧を予定している人は、大げさでなく、半分ぐらいは空っぽのスーツケースを持って行きましょう!パッキングに余計なストレスは不要。
番外編その2 洋服
ハワイは常夏のイメージがあるけれど、11月~4月頃の秋から冬にかけては、暖かいけれど夜は涼しくなり、雨が降ると気温が下がったりすることがあります。薄手の羽織るもの(日本の秋のイメージ)を持っていくと安心。
現地では少しの雨では傘をさす人は少ないですが、折りたたみ傘も必要に応じて用意しておくとよいかも。
4泊6日の旅を想定して、洋服関係だけまとめてみました。他にももちろんガジェット関連、常備薬など必要に応じて持参してくださいね。
- ショートパンツ 2枚
- スカート 1枚
- Tシャツやキャミソール(滞在日数分ぐらいかそれ以下で現地で調達)
- ワンピース 2枚(夜のお出かけ用)
- ビーチお出かけ用ワンピース 1枚 (パレオで代用可)
- ビキニ
- パレオ
- ビーチサンダル
- おしゃれサンダル(レストランやバー用)
- Tevaみたいなサンダルか運動靴(ダイヤモンドヘッドに登る用。日本から履いていけばOK)
- サングラス
- 帽子(必要に応じて)
- 長袖の羽織るもの
- 真冬用の防寒着(マウナケアやハレアカラに行く人用)
番外編その3 お金
スーパーやお店ではほぼカードを使うことができます。ファーマーズマーケットでさえも使えて当時は結構びっくりしました。自分の支払いスタイルに応じて、となりますが、アメリカドルはある程度準備しておくとよいですよ。
アメリカにはチップの習慣があり、いろんな場面でチップを渡すことがあるから。レストランでは料理代と一緒になど、クレジットカードで支払いもできます。が、慣れるまではちょっとややこしかったりします。
もちろん現地でも両替やカードでドルを引き落とすこともできます。スケジュールが詰まっているなら、日本からまとまったドルを持っていくのが安心。ドルが残ってしまっても日本に帰国後、日本円への両替もしくは次回の旅行に使うという方法もあります。
これで準備も楽チン!あとはハワイで楽しむだけ
ハワイでのシチュエーションごとに持ち物を紹介しました。これだけで安心して楽しいハワイ旅行になりますよ!