大満足!「ドウシシャ電動ふわふわとろ雪かき氷器」のレビュー

8月の猛暑に耐えられず、かき氷機が欲しくなり、調べてみたら予算内のお値段で買えるものをみつけた。それが、「ドウシシャ電動ふわふわとろ雪かき氷器」。まず目に入ったのは「ふわふわとろ雪」の文字。

あのふわふわのかき氷が毎日お家で食べられるの?と半信半疑でポチッとしてみた。結論から言うと、「もっと早く買えばよかった」の一言。もうちょっとこうならいいのになあと思う点もあるけれど、全体的には大満足。

もう夏も終わりかけているのに今更買うのはどうなの?と言う人も騙されたと思って読んでみてください!買うまでに数日迷ったので、使ってみた感想を詳しく紹介します!

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気になるかき氷のふわふわ感は?!

多分、みんなが一番気になるのは本当にふわふわな食感なのか?ということかなと思います。ボタン操作ひとつで簡単にふわふわと、食感のあるガリガリな氷が完成します。(正確にはねじ回しみたいな操作)

かき氷の機械と出来上がったかき氷
大きめのお皿にたっぷりのかき氷

お店で食べるのと違う点は、お店よりも溶けるのが早い!なぜなのか解明できていないけれど……付属の製氷カップひとつ分の氷を使い、かき氷屋さんで食べるのよりやや小さめのかき氷を独り占め。早食いになりながら食べても、途中で溶けてきて「ふわふわ」→「ぐったり」な感じに。

ふたりで分けると、ふわふわを楽しめている間に食べ終われるかもしれない。(ちなみに製氷カップは2つ付き、追加購入も可能)

ふわふわの抹茶シロップがけかき氷
完成から撮影までに少し時間がありすでに溶け始めてる

ガリガリとふわふわのミックス(ふわがり?!)でつくったかき氷は、溶け始めて最後の方になると、小さい頃に雪を食べてみた時の食感にも似てる!好奇心から雪を口の中に入れたことのある人ならわかるかな?

最後の最後はシロップを入りの氷が溶けたお水に。この食感の違いを楽しめる人は買っても後悔しないでしょう。

そしてもうひとつの謎が、日によって食感が違う。冷凍庫から出して少し置いてから削るのでその時の氷の温度なのか、室温との関係か、自家製シロップの温度や糖度なのか、微妙なボタン操作のせいなのか。

かき氷器でかき氷が削られている
すごい勢いで氷が削られている

もうここまでくると、科学の実験みたい。お家で究極のふわふわとろ雪をつくるにはまだまだ試行錯誤が必要。(笑)ちなみに左側のネジみたいなのが、ふわふわとガリガリを調節する大切な役割を担ってます。

ここまでのまとめ

メリット

  • お家でふわふわとろ雪かき氷が楽しめる
  • 付属の製氷カップひとつ分で、外で食べるぐらいの山盛りかき氷が完成

デメリット

  • ふわふわは永遠に続かない(私だけなのか……)
  • ふわふわな食感を味わいたいがために、早食いになる

アイデア次第でいろんなかき氷が楽しめる!

シンプル イズ ザ ベスト!なので、氷を削って自家製シロップをかけて食べる方法しかまだ試していません。究極の面倒くさがり屋なので、洗うのが楽ちんということもあり、氷を削ってるだけ、という噂も(笑)

ただの氷がシロップを変えるだけでいろんな楽しみ方ができちゃう。

抹茶ときなこのシロップのかき氷
抹茶の色が薄いのはきなこを入れたから

と言っても、ハマったら同じものを食べ続ける私。おすすめは抹茶ときなこのシロップ。砂糖かハチミツに抹茶の粉末ときな粉、ほんの少しのぬるま湯か緑茶で混ぜてシロップが完成。お茶の代わりに牛乳やもっと甘くクリーミーにしたければ練乳をかけてもいいかも。

両親は、ジャムをほんの少しのぬるま湯で溶いたもの(を冷ましてから使う)やカルピスをシロップ代わりに。

公式サイトにはアレンジメニューもあって、牛乳、練乳、フルーツやヨーグルトを混ぜて凍らせたものを削る、クリーミーなかき氷もできちゃう。2枚目の写真に注目!

 

 

2024年の最新モデルは、電源スイッチを押しっぱなしにしなくていいので、便利。かき氷を入れるお皿を回さないと氷が勢いよくあふれてくるので、両手が自由だと機械が使いやすくなりますよ。
【2024年モデル】ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪かき氷器

ここまでのまとめ

メリット

  • アレンジたくさんでいろんなかき氷を家で楽しめる
  • 好きなシロップを好きなだけかけて食べられる
  • 甘さ加減を自分で調節でき、ヘルシーなかき氷もつくれる

デメリット

  • 白玉団子とかあんこをつくるまでに至らず、抹茶シロップだけだと少し寂しい
  • 毎日食べていると、いつもより砂糖の消費量が多くなる
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つくるのがちょっと難しそう?!

使い始める前は、ちょっと面倒かな?と思いましたが、一度つくってしまえばあとは、同じことの繰り返しなので難しいことは何もありません。ただ、手順が大切。

  • 氷を冷凍庫から出し、容器の蓋を外し、逆さまにしておいておく(氷が容器からなかなか出てこないから。時短でお水につけたり、流水をかけたりすることも)

この間テレビでかき氷屋さんが、「冷凍庫から出した氷をすぐ使うのではなく、少し常温に置いてから使うとふわふわになる」と、言っていたのを聞いて真似してます。

容器に入った小さな氷
直径10センチほどの氷の容器が2つ付いてきた
  • この間にシロップをつくる(凝ったシロップの場合は事前に用意しておく方がベター)

抹茶シロップと容器に入った小さな氷

  • 機械を組み立てたり、かき氷のお皿やスプーンを準備
かき氷器の内部の様子
氷が入っていない状態のかき氷器
  • 氷が取り出せたら機械に入れて、削るだけ!

氷が入った状態のかき氷器

さっきも書いたけれど、不思議と毎回違う食感になるので、これはこれで出来上がりが楽しみ。どうやったら究極のふわふわになるか工夫することにハマっていたりする日々。

薄い氷のかけら
どうしてもこのぐらいの厚みの氷が残ってしまう

ここでのデメリットは、製氷カップから氷が取り出しにくい、最後まで削れないこと。

Amazonか何かのレビューでも見たように、氷の薄さが最後の5ミリぐらいになると空回りするので、潔く諦めましょう。

お手入れは大変?!

使う前は面倒かなと思いましたが、慣れてしまえばそこまで複雑ではないです。しかも私はアレンジかき氷ではないおみずの氷なのでお手入れは楽ちん。

組み立てる前のかき氷器
部品は4パーツだけ

分解して、洗って、乾かして、削る刃の部分が錆びないように油を塗るといいそうです(公式サイトより)。

かき氷器の部品
別の角度から。氷を上から抑える部分が尖っているのがわかるかな

使い方からお手入れまで公式サイトのYoutubeで紹介されているので、わかりやすい。この間刃で指を少しだけ切ってしまったので、それだけ注意してください!

総括!メリット・デメリットも含めて大満足

メリット

  • 食べたい時にいつでもふわとろなかき氷が食べられる(氷の準備を忘れずに!)
  • アレンジメニューも豊富
  • ヘルシーにも、もっと甘くもできる
  • お水がたくさん摂取できる(かな?)

デメリット

  • 溶けるのが早い(と感じる)
  • 糖分の取りすぎに注意が必要
  • 買ってきたかき氷をそのまま食べるのに比べると、お手入れや、つくるのが少しだけ面倒(かな?)

今から買うのはどうなの?!と思う人もいると思います。私は届いた日から数日間台風の影響で急に涼しくなって、がっかりしました。確かにかき氷は暑いと、ビールと同じで美味しさが倍増!

でも、涼しい中でも食べていた私。暑ければ暑いほど大満足、が涼しいと食べなくてもいいかな、的になることもある。それでもかき氷好きにとっては、この値段で毎日かき氷が家で楽しめるならお得というのが私の感想。

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お家でふわふわかき氷
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